知る・学ぶ読書【読書で教養は身につくか】

教養だけにこだわらず、興味のあることを知る読書。目標年50冊。

16冊目『 天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)』

 新しい仕事を初めて、なかなか読書が進みません。とくに何かを学ぶため・教養としての読書からはしばらく離れていました。少し状況も落ち着いてきたので、またぼちぼち読み始めます。 

 天皇陛下のご負担軽減や退位に関して、ここ数年は皇室関係の話題も色々ありました。実際、どのくらいの「お仕事」をなさっているのか気になっていたため読みました。

天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)

天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)

 

(新書版発売日:2009/1/16)

 

 天皇陛下はこれだけ様々な種類のお仕事をなさっていたのかと驚きました。
 土日も用事で休みとならないことも多い、性質上ほかの方が代行できないものも多い、行事にご出席される前には内容について学ばれる、いわゆる書類仕事もある・・・正直ここまでお忙しくされているとは知りませんでした。

 政治的に利用されないように、政治に関わったと思われないように、お言葉や訪問先、ご出席される行事・式典の選定など、周囲の職員が気を使っていることも、報道される内容だけでは見えていませんでした。

 「仕事」という言葉で表すのが適当かどうかはわかりませんが、『社会的な弱者に目を向けられる』『文化の振興や伝統の継承』『戦争の犠牲者への追悼・慰霊』が天皇陛下が大事にされていることなのではないかと感じました。

 ご高齢でこれだけの日程を、ときに分刻みになるスケジュールで行動されるのは相当なご負担だったのでしょう。退位を望まれるのも無理のないことだと思いました。

 

 次の本は未定です。積読本が溜まっています。
 『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編』をまだ読んでいないので、まとまった時間が取れそうなら挑戦したいのですが・・・。