知る・学ぶ読書【読書で教養は身につくか】

教養だけにこだわらず、興味のあることを知る読書。目標年50冊。

6冊目「大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書)」

50冊という数にこだわり身につかないよりは、一冊一冊をしっかり読んだほうが良いと思いつつ、読むのに時間がかかる本に当たると、目標達成が出来ないかもしれないと少し焦ります。

 

こんな骨のある本が読みたかった。現在の世界はどうなっているのか、ニュースで報道されていることが多少なりとも理解できるようになればと思い読みました。

読む前は、随分と難しそうと不安もありましたが、原因と結果を丁寧に追うことで、思ったよりも読みやすいと感じました。 

国の行動は、「地理」「歴史」「宗教」「民族」・・・などによってそれぞれの国ごとにパターンがある。それを理解することで現在起きている複雑な出来事も読み解くことが出来るし、今後について予想することも出来る、ということを、アメリカ・イギリス・ロシア・中東などを例に説明しています。

 

多くの日本人には馴染みのない中東の情勢も、この本の解説によってほぼ無知の状態からでもある程度の理解は出来るようになったと思います。 
起こっていることだけでなく、背景知識について多くのことが書かれているためとてもわかりやすく感じました。

 

分量のある本で、本を読み慣れていない人には難しく感じると思いますが、ニュースの背景がわからずにいる人に勧めたい1冊です。

 

 

世界情勢について読んだところで、次は「日本政治史:外交と権力」を読む予定です。

 下準備として、政治の仕組みについての入門的な本を読んでいますが、教科書的な記述の本は冊数から除外することにしました。

日本政治史:外交と権力

日本政治史:外交と権力