知る・学ぶ読書【読書で教養は身につくか】

教養だけにこだわらず、興味のあることを知る読書。目標年50冊。

2冊目『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』

 まだまだ始めたばかりなせいか、順調に読書が進んでいます。

 

2冊めに選んだのは経済学の本。

基本的な用語や考えを知るには良さそうだと思い選びました。

 

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

 

 タイトルほど「ざっと」という感じはせず、この一冊をしっかり読めば(しっかり読める人であれば)、高校の政治経済の授業で習ったような用語の復習に加えて、経済学の基礎知識は得られると思います(私にとっては後述する理由でこの本からは十分には学べませんでしたが)。「大学4年間」学ぶよりは浅い知識でしょうが、専門的に学ぶつもりがなければ十分だと思います。

 

この本が扱っているのは経済学であって、現状の経済の動向を解説している本ではありません。 

マクロ経済学ミクロ経済学・需要曲線・供給曲線・ゲーム理論・・・といった用語の意味や、それぞれの経済学者の考え方の特徴を大まかにつかむことができるのではないでしょうか。

用語の意味の点では、説明が曖昧でかえってわかりにくいものもありました。また馴染みのない用語を説明する前に、その用語を使って物事を説明している箇所も目につき、読みにくさを感じる部分もありましたが、殆ど知識のない状態からでも全く読めない読本ではないと思います。

 

さて、私が十分には学べなかった理由に関係することですが、この本は、kindleで読むのはおすすめしません。

図表やグラフを見ながら読む本でありながら、kindleでは何度かタップしてページを送らないと目的の図表が見えないため、グラフ中の文字や点が何を示しているのかがすぐにわからなくなってしまいました。

また文字を読むだけではうまくイメージできず、全体として理解が不十分で消化不良になってしまいました。

これはこの本の難点というよりも、kindle端末の特性として仕方ない部分なのかもしれません。大きな画面で見開きで読めれば違った感想を持ったと思います。

 

 

次は、『14歳からの哲学 考えるための教科書』を読んでいます。