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知る・学ぶ読書【読書で教養は身につくか】

教養だけにこだわらず、興味のあることを知る読書。目標年50冊。

15冊目『罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)』

 海外古典に挑戦。

 文化や習慣を知らず、またカタカナの名前・愛称が得意ではないため、翻訳ものは敬遠しがちなのですが、有名な作品はざっとでも読んでおきたいと思いました。

 

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

 

罪と罰 2 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰 3 (光文社古典新訳文庫)

 全3巻。
 第1巻は思いの外スラスラ読めたのですが、2巻、3巻と進むにつれて読みづらくなっていきました。ラスコーリニコフの考えはさっぱりわからないし、この時代の(に限らず)ロシアの事情もキリスト教もよく知らないため世界観がつかみにくい。
 経済的に困窮した、精神的に不調なニートが、自分は人を殺しても良い人間だと思い、金貸しの老婆と、そこに居合わせた老婆の妹を殺害した。娼婦や友人、知人、妹の婚約者とのやり取りがあり、最後は自首する話・・・と言ってしまえば大雑把すぎるでしょうが、私が読み取れたのはこの程度でした。

 それでも新訳だったから最後まで流し読み程度とは言え読めたのだと思います。